
【7/4 追 記】
おやつには「飛び出せ赤べこちゃん!」という
ショコラサンドクッキーをお配りしました。
課題書の朝永理人『観覧車は謎を乗せて』のどこに
「赤べこ」が登場するかは各自調査。
翻訳ミステリー福島読書会R〈極〉
『幽霊たちの不在証明』で2020年第18回「このミステリーがすごい大賞」
優秀賞を受賞してデビューした朝永理人さんの第2長編、
5月10日宝島社刊『観覧車は謎を乗せて』を
課題書にした読書会、福島県郡山市で本日開催。
スペシャルゲストとして朝永理人さんも参加!
サイン会やQ&Aコーナーもあります。
サイン会やQ&Aコーナーもあります。

「読書会は、そのずっと以前からはじめられているのです。
読書会とは、ある一定の時刻に一定の場所へと集中された数多くのさまざまの条件が
累積した極点なのです。人々が日本のさまざまな土地から、予測できる理由のために、
その地点へとはこばれてくるのです。
(略)読書会そのものは、読書の結末なのですよ。つまり、ゼロ時間です」
「読書会が、そのゼロ時間なのですよ」
(読書会参加者、当時中学2年生がクリスティーの文章をもじって発表したもの)